Kyoko Yoshida Life in Brazil BLOG 

2023年12月1日(金)

次の写真は、先週の土曜日にエドソンが作ってくれた夕食。ビーフリブを圧力鍋で煮てから、耐熱のガラス容器に入れて、ズキーニ、マシシ、トマトを加えてオーブンでローストしたもの。先日写真を掲載したマシシを使ったので、写真を撮ってみたのだけれど、ズキーニとマシシが混ざっていて、上にトマトがあるので良く見えないけれど、白っぽいのがマシシ。2枚目は、私のお皿にとった夕食。お皿の右上の部分に5つくらい見える白いものがマシシ。左側の緑のものはゆでた花ブロッコリー。最近、エドソンに買い物に行ってもらう際、いつもブロッコリーか花ブロッコリーを買ってきてもらい、それをゆでて容器に保存し、夕食の際少しずつ添えて食べるようにしている。

2023年12月2日(土)

広島の友人が先月、仕事で沖縄に行ったと言って、写真を送ってきてくれた。関連会社を訪問したそうなのだけれど、「今回訪問の社屋は沖縄中部の北谷(チャタン)にあるアメリカンビレッジという観光地の中にありました。海岸から歩いて5分の所で、裏にはお土産屋さんもあり、なんでこんな所に会社があるのか、それもこの敷地内に少し離れた所に他に2つも社屋があるらしいのです。経営者はよほど沖縄の海が好きなのかなどと思うくらい奇妙な立地場所でした」と書いていた。1枚目の写真は、海岸に出て最初に目に入った濃淡ブルー2色の大きな波消テトラポット。

海岸沿いにこじゃれたレストランが並ぶ通りがあるのだけれど、なぜかここには沖縄料理店は無く入ったのがイタリアンレストランだったそう。沖縄に行って沖縄料理を食べれなかったのは残念でしたね。その後1杯ずつ豆を挽いて出しているコーヒー屋さんで頼んだ黄色い紙のカップに入ったアメリカンコーヒーと海岸通りの様子を撮ったのが次の写真だそう。

次の写真は、2日目の朝、何とかスパホテルのロビーでフロントの方に撮ってもらったという写真。この日の朝、お散歩を兼ねて宿から10分位で行ける海岸通りに行って、久しぶりにリッチな朝食でもしようかとヒルトンホテルに行くと、朝食は何と3,600円でしかもレストランの雰囲気も普通だったので止めたそう。そして向かい側にあったこの写真を撮ってもらったホテルの朝食も2,700円だったので、これも止めて、結局近くの複合ビルの中のホテルで焼きたてのクロワッサンとコーヒーを食べたのだけれど、それでも1,700円だったとあり、沖縄って、物の値段が高いんだねえと思った。

そして、最後の写真は、何年ぶりという旅行なので、買ったキャリーバッグだそう。今回の沖縄行きは彼女ひとりだけではなかったのだけれど、戻ってから報告発表を彼女がしなければならなかったため、広島に戻った後、通常業務に加えその発表準備もあり、なかなか大変だったらしい。頑張ってるねえ!

2023年12月3日(日)

先週の前半、ベネズエラが隣国のガイアナを侵略する動きがあるというニュースがあったとエドソンが言っていた。そうしたら翌日、Youtube上でカナダ人ニュースのやまたつさんが、早速そのことを取り上げて、「南米できな臭い動き」という動画をあげて説明していた。12月3日に行われるベネズエラの国民投票で、ガイアナの7割の国土を自分の国の新たな州にするかどうかを決めるってどういうこと?それってロシアがウクライナ東部の州で強制的にやったロシアに併合してほしいかどうかを問う住民投票よりもひどいじゃないと思った。ベネズエラもガイアナもブラジルと国境を接する国で、ベネズエラからたくさんの難民がホライマ州に来ている現状がある中、今度は原油などの天然資源目当てに隣国侵略だなんて、そんなこと許されていいはずがない。ベネズエラの原油埋蔵量は世界一で、サウジアラビアよりも多いというのに、国はひっくり返っていて国民は苦しんでいるというのに、お隣の国の資源にまで手を出そうとしている。何て言う国だ。ロシアのウクライナ侵攻、ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃に伴い続いている戦闘、次は台湾有事かと思っていたら、何とこの南米でブラジルのお隣が何だか危ないことになってきていて、どうなっちゃってるのこの世界?と思った。このやまたつさんのYoutubeサイトは、こちらへ

2023年12月4日(月)

金曜日の朝食の際、「今日はクリスマスツリーの飾り付けをしないといけないね」とエドソンが言うので、「そうだね。もう12月だね。というかまたあっと言う間の12月だね」と言うと、「本当にあっと言う間だったね」と、エドソンも応じていた。金曜日は英語のレッスンがないので、飾り付けをする予定にはしていたのだけれど、こちらから言う前にエドソンからそういうことを言ってきて、ちょっと驚いた。毎年、毎年、この同じ小さなクリスマスツリーを飾ることが彼の中でも恒例になっているんだと思った。次の写真は、昼食後のお散歩の後、クリスマスツリーの飾り付けを始めると、ひろが側に来てエドソンにちょっかいを出し始めたので、エドソンがひろも飾り付け手伝ってくれる?とか言っているところ。2枚目は、飾り付けが終わり、例年通り、台所と居間の間のカウンターテーブルの上に乗せて、電球をつけて完成したところ。今年もまたこうして一年を無事に過ごし、クリスマスツリーの飾り付けができたことに感謝。

2023年12月5日(火)

広島の友人が、倉敷美観地区へ数十年ぶりに行ったと、旧大原家住宅とその前にかかっている今橋の写真を送ってきてくれた。この今橋は、昭和天皇が皇太子の時に訪れられたのを記念して菊のごもんや龍が彫られたのだそう。倉敷ではご年配のボランティアガイドの方に1時間半案内していただいたということだった。広島では彼女は外国人観光客のガイドをよくしているのだけれど、倉敷ではガイドをしてもらう立場になりおもしろいものだ。去年、歌川國芳ミュージアムができたと新聞に出てたので行きたかったのだけれど、この後岡山に行く計画だったので時間的に無理だったよう。

次の写真は、倉敷の後で行った岡山で撮られたもの。1枚目は、去年改修された岡山城で、2枚目は後楽園。今年の紅葉はあまり美しくないとメールにあった。日本はこの秋、つい最近まで結構暖かかったからかな?

2023年12月6日(水)

毎週土曜日は午後4時から5時半まで大学生のマテウスの英語のレッスンをしているのだけれど、先週土曜日からマテウスのレッスンの前の2時から3時まで12歳の女の子の英語のレッスンをすることになった。以前、私の生徒さんだったヴィトーのガールフレンドの姪御さんで、これまでパーディーニョの公立小学校に通っていたのだけれど、来年年明けからボトゥカトゥの私立中学校に行くことになり、ボトゥカトゥの学校はパーディーニョの学校よりもレベルが高いので、英語で遅れを取らないようにするためにレッスンを受けたいとうことだった。最初エドソンから13歳と聞いたように思っていたのだけれど、実際にレッスンをしてみるとちょっと幼い感じなので、年齢を確認したら12歳ということだった。でも、明るい子なので、きっと飲み込みもいいのではないかと感じた。次の写真は、ヴィトーとその新しい生徒さんのアリス。ヴィトーと彼のガールフレンドは、この子の親代わりみたいな関係らしいので、これから毎週ヴィトーが彼女を車で送り迎えするのだそう。

2023年12月7日(木)

先日、倉敷と岡山に行った際撮った写真を送ってきてくれた同じ友人が、今度は8月に行った姫路城の写真を送ってきてくれた。最近お城にはまっているらしい。私は姫路城には行ったことがなく、写真でしか見たことがないのだけれど、「白鷺城」と言われるだけあって白くて美しいお城だ。

先日、ベネズエラが隣国のガイアナの7割を占める地域を併合しようとしているというニュースを書いたけれど、12月5日付けのブラジル日報は、『3日、ベネズエラでガイアナのエセキボ地区の併合を問う国民投票が行われ、ベネズエラ政府の関係者らが「96%の国民の支持を得た」とし、併合に意欲を見せた』という記事を掲載していた。そして、もう1本、『「ベネズエラの背後にロシア」=ブラジル北部侵略の可能性も?!』という記事も掲載されていた。ブラジルのルーラ大統領は共産主義者なので、中国やロシアが大好きなのだけれど、独裁国家のベネズエラのことも支持している。もしベネズエラのガイアナ侵攻を許せば、ベネズエラと国境を接するブラジルにも食指を伸ばして侵攻してくるかもしれないと思っていたら、それと同じ懸念を示す記事だった。この記事のサイトは、こちらへ

2023年12月8日(金)

10月初旬、停電になった際、その夜乱舞するたくさんの蛍を見ることができたとこのブログに書いた。そのことをメル友の鎌谷さんへのメールでも書いたら、昔、おしりではなく頭が光る蛍をここブラジルで見たことがあるという返信があった。それでエドソンにそのことを話すと、頭が光る蛍は見たことはないけれど、昔、子供の頃暮らしていた山の中のシチオで、目が光る蛍なら見たことがあると言うので、目が光っているのが頭が光っているように見えたのかな?ブラジルにはいろいろ変わった生き物がいるのだから、そういう虫がいても不思議はないかもしれないと思った。次の写真は、この日曜日の朝、いつも通り朝一番のひろとのおしっことウンチのお散歩を終えてから、畑の鶏やダンゴーラたちに餌をあげるために餌を置いているシュハスコ小屋へ行くと、流し台に、これまでお目にかかったことのない虫がいた。今の時期、夜になるとこげ茶色というか、黒っぽいカナブンがたくさん飛び交って、家の中にも入ってくるのだけれど、カナブンに似てはいるけれどそのカナブンのように丸くはなく、細長く、カナブンよりも大きいこの虫は何だろう?触ると左右にある目のような黄色のふたつの点が緑色に光ったので、これって目が光る蛍?と一瞬思った。蛍にしてはちょっと大きすぎるけれど、確かに目が光っている。でもよく見ると、目は頭の突先に黒いものが左右にあるので、この光っているのは目ではなく、何か別のものだと判明。それで写真を撮ってみた。この写真では頭の先にある目が写っていない。そして、肩のような部分に左右にある点は光っていない状態だと黄色だということがわかる。触るとこの黄色い部分が緑色に光るのだ。

この写真をエドソンに見せたら、とても珍しい蛍だと言っていたけれど、その後調べてみたら、fire beetleと呼ばれるカブトムシだということがわかり、次の写真を送ってきてくれた。この写真だと、本当の目の部分が見え、肩の辺りの目のようなものが緑色に光っているのがわかる。fire beetleかあ~。エドソンが昔子供の頃に見た目が光る蛍というのは、どうやらこのfire beetleだったんだということがわかった。ここにいる生き物たちは本当にいつも私たちを驚かせてくれる。

2023年12月9日(土)

先週、日本の公安調査庁が毎年出している世界のテロ組織リストの中から、今年9月にハマスやPKK(「クルド人国家の樹立」を掲げて武装闘争を行なっている組織)が削除されたということがニュースになっていて、とっさんTVのとっさんや飯山陽のいかりちゃんねるでも取り上げていた。ハマスもPKKもアメリカ、イギリス、EUではテロ組織認定されているのに、国連が認定していないというそれだけの理由でリストから削除したらしい。このニュースのすぐ後に、トルコ政府がPKKに資金供与している個人や団体の資金を凍結したと発表し、その中に埼玉県川口市在住の3人のクルド人の名前と彼らが関わっている日本クルド文化協会という組織の名前があったということで、いかりちゃんがそのことをYoutubeで解説していた。つまり、そういう人や団体をいい人、いい団体として受け入れている日本は、他の国から見るとテロ支援国家というか、テロ組織を支援している人間を匿っている国ということになるんじゃないの?だからトルコ国会では問題視されているらしい。それでいいんですか?岸田さん。そのことに関するいかりちゃんの3つの動画にリンクをはってみる。

[トルコ激おこ!和田議員?]岸田政権「PPKはトロ組織ではない」?!というサイトは、こちらへ

[議員も警察も協力?!]日本クルド文化協会トロ資金供与疑惑を追求するよ!というサイトは、こちらへ

[おどし?侮辱?]自民党参議院議員・和田政宗氏の問題発言11選!というサイトは、こちらへ

2023年12月10日(日)

昨日に続き、いかりちゃんがさらに具体的にどのように日本人のお金が流れて、PKK支援に回っている可能性があるかを指摘している動画を2つあげているので、それらのサイトへのリンクもはってみる。

[科研費がトロ支援?!]資産凍結者←文科省のカネの流れが怖すぎる!というサイトは、こちらへ

[岸田外交オワタ]日本にはトロ指定制度も法律もある!というサイトは、こちらへ

2023年12月11日(月)

11月18日の夜の暴風雨で入り口ゲートの東側の桜の木が根っこからひっくり返って、倒れてしまったと写真を掲載してこのブログに書いた。その時は気づかなかったのだけれど、丘の上の貯水タンクの側のクアレズマの木も大きな枝が数本折れてしまっていることに数日してエドソンが気づき私に教えてくれた。ジミーの工場とうちの入り口ゲート横の桜の木を線でむすぶと、丘の上のクアレズマの木は、一直線上にはなく、突風は桜の木を倒してから南東に向きを変えたのかな?このクアレズマの木の写真を撮るのを忘れていたので、先週、木の側まで行って見ると、大きな枝が6~7本折れてしまっていた。せっかく大きくきれいに育っていたのに、可哀想に・・・。木全体の写真だけでは折れている枝がよく見えないかと思い、折れて枯れてしまった枝のひとつもアップで撮ってみた。

2023年12月12日(火)

毎朝団地内の公園のひとつで行なわれているラジオ体操に参加している広島の友人が、ラジオ体操の後、団地内の道端の「コノテガシワ」という木に、朝友さんたちと一緒にクリスマスの飾り付けをしたと写真を送ってきてくれた。この道は小学生の通学路なので子供たちが喜んでくれるのではないかということで、朝友さんのひとりが百均で仕入れてきた飾りを飾り付けたということだった。なんだか自分たちのコミュニティーを大事にしている感じがすごくいいなあ~。この写真の木はよく見かける木だけれど、コノテガシワという名前なのね。初めて知った。

次の写真は、同じ友人の団地内にあるゆりの木の冬の姿。以前、この木が花を咲かせている写真を送ってきてくれたことがあるけれど、冬の時期は花ではなく、種のようなものがたくさん上を向いている様子がまるで冬の花みたいに見える。

2023年12月13日(水)

次の写真は、ある日の午前中、私が台所と寝室を行ったり来たりして家事をしていた際、私がそろそろ寝室で横になってホットタオルを目に当て、深呼吸を始めるのかと思ったらしく、動き回る私について回っていたひろが一足先に彼のベッドの中に入って、Tシャツカバーの中に潜り込んで、スタンバイOKという感じだったので、写真を撮ってみた。ひろはおもしろい子で、こうやって自分でベッドのTシャツの中に潜り込むことができるのに、時々、手伝ってというオーラを出しながらベッドの前でじっとしていることがある。それを察した私がTシャツの端を持ち上げてあげると、おもむろにベッドに入りTシャツの中に潜り込む。その違いが何なのかはいまだに不明。この写真を撮った後、タオルをレンジでチンして温め、寝室に行って横になった。ドライアイの症状を緩和するためにホットタオルを目に当てている間、自律神経を整えるための深呼吸をすることが、私の朝晩の日課になっている。

2023年12月14日(木)

次の写真は、防風林の外側に植えた桜の、そのまた外側に植えた竹がだいぶ育って壁を作り始めているので撮ったもの。防風林の一番下で大きく育っている竹の株から数本のひょろひょろの竹をパラナにここに移植してもらったのだけれど、いい感じに成長してきている。

2023年12月15日(金)

次の写真は、入り口ゲートから入ってくると右側に見えるエリアで育っているとうもろこしを撮ったもの。2枚目の写真は、1枚目のとうもろこしのエリアを通りすぎて、道沿いの西側(右側)のエリアを撮ったもの。画面の真ん中辺りでマンジォカ芋と一緒に、ここでもとうもろこしが育っている。でも、入り口ゲートに近い1枚目の写真のとうもろこしが育っている場所の方が土が肥えているので、そちらの方が成長のスピードが早く、大きく育っている。これらのとうもろこしは私たちも少し食べるけれど、主に鶏やダンゴーラやガーニゼの食料になる。

2023年12月16日(土)

玄関先の外ベランダの横の花壇は、今ここに自然に生えてきたゴールデンマーガレットと雑草が生い茂っている。去年ここに竹でアーチを作ってもらって、朝顔をその竹に添わせてずいぶんいい感じの朝顔のアーチが出来上がった。その後、花の重みや風などの影響で、竹のアーチは折れてしまってそのままになっていた。すると先週、エドソンがパラナに頼んで新しくアーチを作ってもらったので写真に撮ってみた。去年の今頃はたくさんの朝顔の芽が出ていたけれど、今年はガーニゼや鶏が芽を食べてしまうのか、ほんの少ししか芽が出てきていない。去年みたいにきれいな朝顔のアーチができるかなあ~?

2023年12月17日(日)

先週、前園さんからクリスマスとお年賀を兼ねたカードが届いた。前園さんからのカードはこの時期、いつも一番最初に届く。これが届くとそろそろクリスマスメールとお年賀メールの準備をしなくちゃと思う。楽書倶楽部は2ヶ月に1回、年5回の発行で、12月は発行されないのだけれど、こうやって手作りのカードを楽書倶楽部の関係者全員に送られるのだから、当然のことながら楽書倶楽部を編集発行する時間はないということはよくわかる。80も半ばになり、いろいろなことがしんどくなってきておられるようだけれど、いつまでもお元気で楽書倶楽部を続けていただけたらなと思う。

2023年12月18日(月)

ブラジルの日系軍人には大将、中将、少将といった高位の人も少なくないのだけれど、いつだったか「エジソン・マサユキ・ヒロシ少将」という名前をニュースで見た際、キヨシというのが名字なのかと初めて遭遇した名前で記憶に残った。さらに今年は、日系のエジソン・マサユキ・ヒロシ氏が中将に昇格したなんてニュースもあった。そして、先日、秋家のぼったまがトンボの論文を書いたというニュースがあり、ぼったまが筆頭執筆者で、宮内庁職員・飯島健氏と、国立科学博物館動物研究部・清拓哉氏との共著となっているのを見て、キヨシ(清)という名字は本当にあるんだなと、ひょんなところで再確認しておもしろものだなと思った。それにしても築附での成績が赤点満載らしいぼったまが、そんな学術論文を書けるとは到底思えない。中学生時代にあった北九州市での作文コンテストでも剽窃していたことがバレたのに、ぼったまご優秀説という偽イメージ作りに必死の秋家や宮内庁は何とかならないものかと思ってしまう。彼が東大に行ったって誰も彼の実力だとは思わないだろう。大事なことは学力よりも彼の人間性なんだけれどなあ・・・。このまま秋家が突っ走ってしまうと、ぼったまの精神崩壊につながらないかと心配になる。

2023年12月19日(火)

Youtube上で「厳島神社から判明した日本人の真実」という動画を見かけたのでリンクをはってみる。593年に完成した厳島神社の初代神主は佐伯鞍職(さえきのくらもと)で、以来佐伯氏が神主を引き継いでいるということを初めて知った。このサイトは、こちらへ

2023年12月20日(水)

次の写真は、鶏ママと彼女に育てられているガーニゼのひな。この鶏はガーニゼの卵2つをかえして、2羽のひなが生まれたのだけれど、1羽の動きが鈍く弱々しいので生き残れるかなあと思っていたら、やはり数日後に亡くなってしまい、生き残っているひなは1羽だけになってしまった。この写真は、火曜日の午前中、彼らが畑にいるところを撮ったのだけれど、今ではもう畑を出て、庭を歩き回れるようになっている。ひなはママの行くところに必死でついて行っているし、ママもちゃんとひなの面倒を見ているのがとても微笑ましい。

2023年12月21日(木)

次の写真は、ガーニゼママと2羽のひな。このガーニゼママは卵を5つ生んだので、そのうちの2つの卵を鶏に抱かせてみたら、ちゃんとひながかえり、現在は昨日書いたように1羽のひなが生き残って元気にしている。このガーニゼママは3羽のひなをかえしたのだけれど、やはり1羽は死んでしまい、現在は2羽のひなを育てている。ひなが小さいうちは小屋の中で生活してもらっていたのだけれど、ひなもだいぶ大きくなり、小屋の中のとまり木に飛び上がれるようになっているので、数日前に小屋の扉を開けて、自由に出入りできるようにした。朝一番にエサを与えに行くと、小屋の中にいることが多いけれど、その後は畑に出てきたり、鶏小屋の網で囲った運動場にいたり、行動範囲が広がっている

2023年12月22日(金)

次の写真は、一昨日から掲載している黄色いガーニゼママから生まれたひなよりも数週間早く生まれた別のひなと、その母親ガーニゼ。羽の色や感じが母親にとてもよく似ている。このひなが生まれた際、もう1羽別のめすのガーニゼも一緒にガーニゼ小屋の中にいて、一緒に箱の中に座り込んでいたのだけれど、ひなはちゃんと誰が自分の母親なのかわかっているところはすごいなと思う。

2023年12月23日(土)

次の写真は、先日隣町のコンフィアンサという大きなスーパーに行って買ってきたクリスマス用のチェスター。パーディーニョの町のスーパーでは手に入らない品物。チェスターは胸厚でお肉がしっとり柔らかい種類の鶏肉なのだけれど、胸の部分だけのチェスターを買ったのかと思っていたら、重量が2キロ少々だったので、胸肉だけにしては重すぎない?と思ったら、胸肉だけでなくチェスター丸ごとだったので、ああ、やっぱりと思った。このチェスターのローストは明日のクリスマスイブの夕食に作る予定だったのだけれど、昨日の昼食時に、「今日金曜日は夏至だから、夏至のお祝いにチェスターを食べよう」とエドソンが言うので、急遽昨日このチェスターを半分に切って、ローストして食べた。明日、チェスターのローストと何ちゃってティラミスを作って、クリスマスディナーにしようと思っていたのだけれど、エドソンはクリスマスよりも夏至のお祝いの方が自然の理にかなっているからと言うので、こういうことになった。

2023年12月24日(日)

次の写真は、エドソンが自分自身と私のためにメルカドリブレ(ネット通販)で買ったクリスマスプレゼント。クリスマスを待たずに、22日(金)の夕方開封した。まず自分用にはオンラインミーティングで使うマイクロフォン。私用にはミシン。以前私がミシンが欲しいと言っていたからと言うのだけれど、それいつのこと?私そんなこと言った?さて、これで何を作ろうか?それからその手前の骨2つは、ひろとめいのためのおしゃぶり用の骨。う~ん、今年のクリスマスは夏至のお祝いになり、いろいろとイレギュラーなこと満載だなあ~。

2023年12月25日(月)

次の写真は、金曜日の夏至の日のディナーの食卓。ローストチェスターに、付け合わせはさつまいもと人参と花ブロッコリーを茹でたものを添えた。急な献立変更で、ティラミスを作る時間がなかったので、デザートはアイスクリームを食べた。この夏は暑い日が続いているので、毎日のように夕食後のデザートにアイスクリームを食べている。エドソンはいつもチョコレートかココナツのアイスクリームを買ってくるのだけれど、最近、ココナツアイスクリームがお店にないことがよくあり、先日もココナツだけのアイスクリームがなかったので、ココナツとパイナップルが半々に入ったアイスクリームを買って来た。それが結構おいしくて、いいチョイスだったねと話している。

2023年12月26日(火)

22日(金)の夏至の日にローストチェスターを作って食べたので、翌日は、残ったローストチェスターをそのまま食べずに、一口大に切って、玉ねぎ、トマト、オリーブ、ファロファ(マンジォカ芋を粉末にしたもの)と一緒に調理して、ネギをたっぷり散らした夕食をエドソンが作ってくれた。そして、クリスマスイブの夕食はどうするかということになり、エドソンがチキンスープはどう?と言うので、OKして作ってくれたのが次の写真のチキンスープ。ショートパスタに具だくさんのチキンスープをかけたおいしい夕飯ができあがった。チキンスープは寒い日の定番なのだけれど、ちょっと汗をかきながらおいしくいただいた。そして、ローストチェスターの夕食のデザートとして作ろうと思っていた何ちゃってティラミスを、朝からせっせと作り、予定通りイブのデザートとして何ちゃってティラミスをいただいた。それが2枚目の写真。

2023年12月27日(水)

先週の土曜日の午前中、隣町の日本食料品店ウエノに買い物に行った。新年7日の七草粥の日に、うちではいつも大根鶏がゆを作るのだけれど、そのための大根を買おうと思って出かけて行った。ちょっと小ぶりの大根を2つゲット。そして、最近いつ行ってもなかったかつおぶしがあったので、これも2パックゲット。さらに、いちご餅というのを1つゲット。このいちごクリームの他に、メロンクリームとかレモンクリームとかのお餅もあったのだけれど、何となくいちごクリームを選んだ。最近よくおやつにナッツを食べているのだけれど、時々甘いものがほしいなと思うことがあり、このお餅を見かけた際、おいしそうと思ってつい買ってしまった。日本からの輸入品か、ブラジルで作られているものかと思ったのだけれど、帰宅してパッケージをよく見たら、台湾製となっていた。

2023年12月28日(木)

先日、夕食の後、食堂の西側の窓の向こうにきれいな夕焼けが見えたので、写真を撮ったのだけれど、カメラを通すと空の色が肉眼で見たように赤くないので、ちょっと残念に思った。そして、陽が沈んだであろう竹林の向こう側の夕焼けも撮ってみたのだけれど、これも肉眼で見るほど赤くない。

2023年12月29日(金)

次の写真は、パーディーニョのスーパーでエドソンが買ってきたさくらんぼ。食べたい時にすぐ食べられるように、すぐに洗って容器に入れたもの。ボトゥカトゥのスーパー・コンフィアンサでは今が旬という季節にたまにおいしそうなさくらんぼを見かけることがあるけれど、パーディーニョのスーパーで買って来てくれたのは初めてじゃないだろうか?以前いつも行っていたスーパー・パーディネンセは新鮮な野菜がないことがよくあるので、メルカド・ノヴォ ならもっと新鮮な野菜を置いていると聞いて行くようになった。小規模なスーパーだけれど、野菜や果物の品揃えは悪くなく、こういうものも仕入れて来てくれるのはいいなと思う。

2023年12月30日(土)

ブラジルには本当に様々な生き物がいる。うちの東側の物置スペースに草取りなどに使う農具をいろいろ置いているのだけれど、そのごちゃごちゃしたところにラガート(大トカゲ)が住み着いているらしく、エドソンが下の事務所と上の家とを行ったり来たりする際、外階段の上や、事務所の扉の近くにラガートの子供がいてびっくりすることが最近よくあるらしい。でも、私はまだそのラガートの子供にも親にも出くわしたことはない。ラガートは人間や鳥たちに危害を加えたりしないし(鳥たちの卵は食べるけれど)、ラガートが家の回りをうろうろしていると蛇が近寄らないのでいいことなのだとエドソンは言っている。次の写真は、たまに見かける虫。こんな虫、日本でもアメリカでも見たことがない。先日も家の中に入って来ていたので写真を撮ってみた。

2023年12月31日(日)

外ベランダの横の花壇に、朝顔をはわせるために去年竹で作ってもらったアーチが役割を終えた後壊れてしまっていたのを修理してもらったことは先日書いた。ここは朝顔の種を蒔かなくても、前の年に咲いた朝顔の種が落ちて、次の年も自然に生えてくるのだけれど、今年はあまり芽が出てきていないので、朝顔でアーチを作るのは無理かな?と、思っていた。そうしたら、右側から少し芽が出て伸び始めてマーガレットやバラにからみつき始めたので、そのからみつきをほどいて竹のアーチにはうように移動させたところ、少しずつ伸び、だんだんいい感じになってきている。2枚目の写真は、花壇ではなく、そこから西に少し離れた場所で密生しているマーガレットの中から芽を出して伸びている朝顔を撮ったもの。



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