Kyoko Yoshida Life in Brazil BLOG 

2023年7月1日(土)

つい最近、ビスケッティ佐竹さんという芸人さんが安倍元首相のものまねをやっているのをYoutube上で偶然見た。安倍さんよりも若い人だけれど、顔も声も話し方もよく似ていて笑ってしまった。そして、ああ、安倍さんもういないのよねとあらためて思った。でも、何だかちょっと気持ちが和んだので、ここで紹介してみることにした。彼は「ビスケッティ佐竹ちゃんねる」とか「あべさんぽ」というチャンネルで動画を配信しているのだけれど、今日は、ヨシモト∞ホール公式チャンネルでやっていた『ビスケッティ佐竹ピンコント「バイト探し」』という3分足らずの動画にリンクをはってみる。こんな芸人さんが出てきてうれしいな。このサイトは、こちらへ

2023年7月2日(日)

Youtuberの闇のくまさんが、昨日「【安倍さんの慰霊碑完成したよ。もう参拝できるよ。献花台の日程も決まったよ。】高市大臣、佐藤議員、本当に本当にご尽力ありがとうございます」という動画をあげていた。安倍さんの一周忌を前に慰霊碑ができて良かった。これまで高市さんを中心に、慰霊碑を建立する動きがあるけれど、マスコミや左派の人たちの妨害を避けるために静かに秘密裏に行われているということは闇のくまさんが何度も言及していたけれど、何とか妨害されずに計画を潰されることなく完成して本当に良かった。高市さん、みなさんありがとうございます。それにしても、慰霊碑建立に反対した奈良市ってどうなの?と思う。奈良市の反対で、この慰霊碑は暗殺現場ではなく、三笠霊苑というところに建立されたらしい。これなら誰にも文句は言えない。闇のくまさんは安倍さんが亡くなってから、安倍さんのことを取り上げる度に話をしながら泣いていたけれど、今回の報告でも少し泣きそうになっていた。くまさんらしいなと思った。この闇のくまさんのサイトは、こちらへ

2023年7月3日(月)

金曜日の朝一番のひろとのお散歩で、家の南側の三角地帯に2本ある梅の木に白い花が咲いていることに気づいた。結構たくさん咲いている。これまでにも何度か花を咲かせたことはあるけれど、いつも数は少なく、全然咲かない年もあったりしたけれど、今年はたくさん咲いているので驚いた。2本ある木の手前側の木にたくさん花が咲いているだけでなく、これまで花を咲かせたことのない後ろの木にも少し花が咲いていた。この木を植えてから10年以上経つけれど、「桃栗三年柿八年」同様、梅も花を咲かせるだけでもこんなに時間がかかるものなのかな?でも、うれしい驚きをありがとう。

2023年7月4日(火)

先々週の金曜日の午後、突然めまいと吐き気に襲われたので、何もできなくなり、夕飯の仕上げができずに、そのまま食事をせずに薬を飲んで寝た。それでエドソンは炊き上がっていたご飯にふりかけをかけて食べるという事態になってしまい申し訳なかった。でもそのお陰か、翌日の土曜日も、その次の日曜日も何ともなかったので、ああ良かったと思っていた。そうしたら月曜日のお昼前にまた気分が悪くなり、これはやはり風邪が完全に抜けずに起こった内耳の炎症かなと思い、エドソンが午後一番のオンラインのミーティングを終えるのを待って、町の救急病院へ連れて行ってもらった。やはり内耳の炎症のようだということで、抗生剤を処方してもらい飲み始めたのだけれど、午前中は何とか動けても、お昼前になると症状が出て、動けなくなり、少し家事をしては横になるというのを数日繰り返した。どうも抗生剤だけでは症状は消えず、めまいの薬を飲むと症状が出ないということがはっきりとしてきたので、病院では処方されなかったのだけれど、手持ちの市販のめまいの薬も飲み始めてようやく症状を抑え込むことができ、先週末から寝込まずに家事をすることができるようになった。ここ1ヶ月ほど土曜日の手伝いに来ていなかったパラナも、風邪を繰り返してひいた後、めまいと吐き気の症状が出て、まともに動けなかったと、この土曜日に来て話していたそうなので、同じような症状が残る同じような風邪が流行っているのかな思った。

2023年7月5日(水)

一ヶ月余り咲き誇っていたノイヴィーニャの花は、白い花びらが散り、茶色く変色し始めている。それに取って代わるように桜のつぼみが膨らみ始めてピンク色になってきている。もう少しすると一斉に開花するのではないかと思う。次の1枚目の写真は、茶色っぽくなった庭のノイヴィーニャ。2枚目と3枚目の写真は、庭の桜の木で、膨らみ始めているピンクのつぼみを撮ってみた。

2023年7月6日(木)

先日、夕飯の後、きれいなお月様が出ていると言って、エドソンが私のカメラを持って外に出て行って撮った何枚もの写真の一部が次の写真。1枚目の写真で、お月様がうちから南東のお隣の丘の上に出ているのがわかる。雲がないのでまん丸なお月様がきれいに撮れている。

2023年7月7日(金)

Youtuberの「闇のくまさん」が、埼玉県川口市で2つのクルド人グループが大暴れをして、機動隊が出動する騒ぎになったという情報をこの水曜日にあげていた。フランスでイスラム系の10代の若い男性たちが17歳少年の死をきっかけに、パリだけでなく国内のあちこちで激しい破壊行為を行っていて、まるで内戦の様相を呈していたけれど、これは人ごとではない。なのに、なぜマスコミはちゃんと報道しないの?Yahooニュースで短い記事をひとつ見かけたけれど、それだけで、くまさんのような詳細なものはなかったし、Youtubeでもこれに関するニュースはくまさん以外出ていないように思う。

ちなみにマスコミはフランスの暴動は移民に対する差別が原因だとどこのメディアも言っているけれど、「飯山陽のいかりちゃんねる」で、本当の理由を解説していた。25歳以下のイスラム系の人たちの75%近くがフランスの法律よりもイスラム法に従うと回答する調査結果があるのだそうで、フランスでフランス人として生まれ暮らしていても、フランスの法律に従う考えがないのがイスラムの人たちだということだった。そして、闇のくまさんが動画の中で紹介していたあるジャーナリストの結構長い記事で、埼玉に集まっているクルド人の人たちはトルコの南東部出身の人たちが多く、ここの人たちはせいぜい小学校教育しか受けておらずトルコ語でもクルド語でも自分の考えや気持ちを言語化することすらままならず、欲求不満を募らせすぐ暴力的に反応する傾向にあるらしく、トルコ国内でも問題視されている人たちらしい。こんな人たちがなぜわざわざ遠い日本までやって来て、難民申請などという難しいことができるのだろうかと疑問に思う。ブローカーのような人たちや日本を貶めたいあっち系の人たちが支援しているとしか思えない。こういう根底にある理由を直視しなければ、これからどんどん問題は大きくなって行くのではないかと思う。

【『刺された!刺されたぁ!』遂に機動隊が出動!『不法滞在クルド人が真夜中の埼玉川口医療センター前で大乱闘!アホのマスコミは完全隠蔽!』ここまでの大事件をまだ報道しないのかマスコミ!そんなに移民流入応援】というくまさんのサイトは、こちらへ

そして、フランスでの暴動に関して解説している「【差別?!】フランス暴動の本当の理由?!」という飯山陽さんのサイトは、こちらへ

2023年7月8日(土)

先日の朝、寝室に行くと窓のすぐ前にダンちゃんたちが集まってまったりしていたので、カメラを取りに行き写真を撮ってみた。写真を撮ろうとしたら、カメラが窓ガラスにゴツンと当たって音がしてしまったので、8羽のひなたちが固まって座り込んでひなたぼっこをしていたのに、敏感な2羽が立ち上がって動き出してしまった。3枚続けて撮ったのが次の写真。3枚目を撮った後、彼らは家の前を左に移動して行ってしまった。ひなたちがだいぶ成長して元気に大きくなってきている。

上のようなのどかな状態の写真を撮った翌日の午前10時過ぎ、ダンちゃんたちのけたたましい叫び声が続いて、ベランダのめいは吠えるし、寝室のベッドにいたひろも玄関まで走り出てきてワンワン激しく吠えるので、何が起こっているのだろうかと思った。すると数分後にエドソンが家の中に入って来て、お隣の黄色い大きな犬がダンちゃんたちを襲って殺してしまったと怒っていた。外に出てみると、大人たち数羽が畑に戻ってきて泣きつづけていたけれど、ひなたちの姿は確認できなかった。その後エドソンが2~3羽のひなが敷地の西側から戻ってきているのを見かけたと言っていた。午後、彼らのためのお水を入れ替えるために畑に行くと、ひなも戻ってきていたものの、戻って来ていたのは5羽だけで、大人のダンちゃんも1羽減って、5羽になっていた。どうやらひな3羽と大人1羽が襲われて命を落としたようだった。大人の1羽はひなたちのお母さんだったのではないかとエドソンは言っていた。それにしても一度に4羽も犠牲になるなんて・・・。言葉も出ない。これまでお隣の大型犬たちがダンちゃんたちを襲うことはなかったのだけれど、一度こういうことがあると、また同じことが起こるだろうから、そうなるとここでダンちゃんたちを飼うことは難しくなる。困ったなあ。ワンコたち同様ダンちゃんたちも私たちにとっては癒しの存在なのに・・・。

2023年7月9日(日)

先日、IAEAが最終報告書で、『日本の福島第一原子力発電所汚染水海洋放流計画に問題はない』との結論を下した」というニュースがあったけれど、とにかく日本に難癖をつけたい中国はIAEAに対して上から目線で、それを取り消せみたいなことを言っているらしいと聞いた。中国のポチのような公明党も夏の海水浴シーズンを避けて秋にした方がいいなどと風評被害を呼び起こしそうなことを言っていてたまげた。科学的に問題ないとされたのに、中国にへいこらしてそんなことを言うなんて、公明党はまるで中国の代理人のようだ。中国や韓国が垂れ流している原子力発電所の水よりも科学的に安全だと証明できる処理水を放流することにどんな問題があるというのだろう?次の図は、経済産業省のサイトから引っ張ってきた「トリチウムの年間処分量、近隣アジア諸国・地域例」というもの。ぼやけていてはっきり読み取れないかもしれないけれど、これを見ると、中国や韓国の方がよっぽど濃度の濃いトリチウムを海洋放流していることがわかる。中国には道理も科学もあったもんじゃないんだろうな。

2023年7月10日(月)

先週、桜のつぼみが膨らみ始めて、どの木もピンク色になってきたので、どうやら週末には一斉に開花しそうだねとエドソンと話していた。するとやはり土曜日の朝は次の写真のようにほぼ満開になっていた。この木は家の西側の桜で食堂の西側の窓から見えるもの。開花した花だけでなく、まだつぼみもたくさんあるけれど、ほぼ満開と言っていいように思う。うちの敷地内にあるたくさんの桜は植えた時期がいろいろ違うからなのか、それぞれの木の性格なのか、開花時期が微妙に異なっていて、これまで一斉に咲き始める感じではなかったのだけれど、今年はもう一斉に咲き始めて私たちを驚かせている。つい先月まではノイヴィーニャの白い花で溢れていたのが、今はピンクの桜で溢れている状態になった。この写真を撮った土曜日は1日いいお天気だったのだけれど、夜遅くから雨が降り出し、次の日曜日はずっと雨だった。でも、開花したばかりなので雨で花が落ちることなく咲いてくれている。

2023年7月11日(火)

広島の兄が、自宅で咲く半夏生(はんげしょう)の写真を送ってきてくれた。この字が読めず、ググって初めて読み方を知った。この写真の花は見たことがあるような、ないような感じだけれど、半夏生というのは初めて聞く名前だった。「自宅でこれだけの半夏生が見られるのはちょっとないよ」と兄は自慢げに書いていた。本当に、なかなかきれい。

2023年7月12日(水)

日曜日の夕飯に、エドソンが久しぶりにパエリアを作ってくれた。普段私が台所で立ち働いている時は、ひろは私に一番近い食堂のケージの中に自発的に入って、そこでおとなしくしている。でも、エドソンが台所でごそごそし始めると、必ずエドソンについてウロウロしたり、エドソンの側に座って彼のやることに注目したりするのを常としている。次の写真は、夕方台所でパエリア作りに勤しむエドソンの側に座っているひろを撮ったもの。エドソンを見上げて作業に注目していたのだけれど、この時はカメラの方を向いてほしかったので、彼の名前を呼んでこちらを見てもらった。2枚目の写真は、出来上がったパエリア。パエリアは普通複数のシーフードを使って作るのだと思うけれど、ここは日本のようにいろいろなシーフードが手に入らないので、有頭エビとトリ胸肉と野菜で作っている。とてもおいしかった。

2023年7月13日(木)

今、うちでは桜が満開なので、火曜日の午前中、敷地内をぐるりと回って写真を撮ってみた。次の写真は、1枚目は、家の北側の庭の桜。2枚目は、家の西側の庭の桜。この写真の一番左側の木が食堂の窓から見える位置関係。3枚目は、この西側の桜を、家の前の外階段を下りて、下から見上げた写真。左側が2枚目の写真と同じ庭の桜で、右側に家の前の桜も見える。

2023年7月14日(金)

次の写真は、家の南側の三角地帯に下りて行くところにある桜。2枚目は、1枚目の写真の側まで行って、北を向いて撮った、入り口ゲートへ向かう道沿いの桜並木を撮ったもの。

2023年7月15日(土)

次の写真は、入り口ゲートの東側から、ゲートの左右で咲く桜の木を撮ったもの。画面左側に見える太い幹の裸の木は、葉を落としたパイネイラ。2枚目の写真は、南を向いて見える防風林の並木の外側に見える桜。

2023年7月16日(日)

次の写真は、防風林を上から半分以上下りてきた辺りから見える桜と離れの建物。2枚目の写真は、防風林の並木を下りた辺りで、離れに行く道沿いの桜を撮ったもの。この写真を撮った際、桜の木の側にダンちゃんたちがいることに気づかなかったのだけれど、コンピュータに写真をアップして見るとダンちゃんたちが写っていた。

2023年7月17日(月)

次の写真は、家の北側の庭の桜を北西側から撮ったもの。これでうちの敷地内のお花見ツアーはほぼ完了。ほぼ満開になってから強い風が吹く日が2日くらいあったりして、花びらが少し散り、黄緑色の若葉が出てきたりしているけれど、我が家はまだピンクに染まっている。

2023年7月18日(火)

次の写真は、日曜日にエドソンが作ってくれた夕飯。ちょっと豪華だったので写真を撮ってみた。メインは真ん中のガラス容器のポークリブとジャガイモ。ポークリブはまず圧力鍋で調理した後、ジャガイモと一緒にオーブンでローストした手の込んだもの。その右側はブラジル人が大好きなファロッファ。エドソンも時々これが食べたくなるらしい。ベーコンを炒めてコウヴィとトマトとオリーブとカサバというマンジォカを粉末にしたものを混ぜて炒めて出来上がり。これらの向こう側にはニンジンとオリーブとケイパーをマヨネーズで和えたサラダと、2~3日前に作ってまだ残っていた作り置きのお惣菜二種で、大根のわさび漬けときゅうりのゆかり漬け。ポークリブは圧力鍋で調理しただけだとちょっと脂っこくなるけれど、その後ローストすると脂っこさがなくなりおいしかった。前の週にクピン(首にコブのある牛のそのコブの部分)をこの方法で作ったらおいしかったので、同じようにしてみたということだった。

2023年7月19日(水)

茂木誠先生が、CGSのチャンネルでアイヌに関する興味深い動画をあげていたので、以下にその2つのサイトにリンクをはってみる。鎌倉時代に北から移住して来たアイヌを日本の先住民族と認定するなんて政府はとても大きな間違いを犯したと思う。これで日本がおかしなことにならなければいいのだけれど・・・。

隠された謎に迫る!アイヌ民族とは?【アイヌ民族について 前編】|茂木誠のサイトは、こちらへ
アイヌはなぜ「先住民認定」されたか?【アイヌ民族について 後編】|茂木誠のサイトは、こちらへ

2023年7月20日(木)

食卓の上に置いている2つのランの鉢植えの小さい方に、花が咲いたのだけれど、何だか花が小さいので驚いている。まだ6つつぼみがあるので、これらおいおい咲いて花の数が増えるのだろうと思う。この鉢植えの隣の大きなランの鉢植えは、3つ枝が伸びてきてたくさんつぼみをつけている。それが2枚目の写真なのだけれど、焦点が背景の棚に行ってしまい、つぼみがピンボケになってしまった。

2023年7月21日(金)

ガーニゼ(チャボ)のひなは生まれたばかりの頃は薄い黄色一色だったのだけれど、その後身体の両側の羽の部分に黒というか、こげ茶色っぽい色が出てきて、身体が大きくなるにつれてどんどん黒や茶色に変化してきた。次の写真の一番右がそのひなで、左から3羽目の母親と同じような色合いになってきた。エドソンはこのひなはたぶんめすだろうと言っているけれど、もっと大きくなってトサカや尻尾がどうなるかを見てみないとまだよくわからない。この写真の右から2羽目は唯一のおす。2枚目の写真は、鳥小屋の中に水平に渡した竹の一番上に乗っているひなと大人のおす。ひなの母親は下の奥にいる。

2023年7月22日(土)

庭の桜の木の側にある白いポインセチアは、もうとっくの昔に花が終わってしまい裸になっている。その横に今年の初めだったかにクリスマス用に買った鉢植えだった赤いポインセチアを地植えにしたものが、小さいながら根づいてくれている。そして、白いポインセチアと入れ替わって数週間前から赤い葉が出て花が咲き始めたので、撮ったのが次の写真。桜の木の側なので、散り始めた桜の花が周りに落ちているのが見える。今、桜の木の足元は散り始めた桜の花でピンクに染まっている。散り始めたとは言え、まだまだ2枚目の写真のように、私たちの目を楽しませてくれている我が家の桜。

2023年7月23日(日)

土曜日の午前中、隣町ボトゥカトゥのスーパー・コンフィアンサに買い物に行き、そのついでに、コンフィアンサの出口のお向かいにあるペットショップでも買い物をした。ひろたちのドッグフード15キロとおしゃぶり用の骨とひろの寝室用のベッドを買った。ドッグフードはパーディーニョでも買えるのだけれど、パーディーニョのスーパーやその他のお店で販売されている商品の値段は、ボトゥカトゥの大きなお店に比べて高いので、ボトゥカトゥに行ったついでに買うことにした。次の写真のベッドは、今あるものよりも一回り小さめなのだけれど、以前ははると一緒にひとつのベッドだったのが、今はひろひとりだけなので少し小さくてもいいだろうということでこれを買った。でも、値段は118.90レアル(日本円で1万円以上の感じ)で安くはなかった。そして、おしゃぶりの骨は、ひろとめいのストレス解消と歯をきれいにするために、時々買うもの。これをひろがベッドの中でしゃぶる、と言うか、かじるとよだれでベッドがびしゃびしゃになるので、ベッドの上にバスタオルをひいてしゃぶってもらっているのが2枚目の写真。

2023年7月24日(月)

次の写真は、手伝いのパラナが収穫してくれた箱一杯のオレンジ。まずはこの中から20個を洗って、日曜日の午前中にオレンジ絞り器で絞って、オレンジジュースを作った。20個ずつ絞っても、何回分もあるのでうれしい悲鳴。2枚目の写真は、台所の流しでオレンジを絞る作業を終えた後撮ったもの。左側は大きなボール一杯の絞った後のオレンジの皮。

2023年7月25日(火)

Youtube上の「飯山陽のいかりちゃんねる」で、いかりちゃんが【日本がなくなる?!】岸田「国民1割、外国人9割でもOK」?!という話をしていた。ブラジルの出稼ぎ日系人を受け入れるだけでも日本は七転八倒してきて、四世の受け入れには後ろ向きなのに、日本とはまったく関係のない外国人をどんどん受け入れたらどんなことになるか、日本政府は全然わかっていない。と言うか、考えないようにしているとしか思えない。恐ろしいことだ。このサイトは、こちらへ

2023年7月26日(水)

アマゾンのマナウス在住の陣内さんからメールをいただいた。「マナウスは朝の7時から30度の暑さで、夏バテと言いながら怠けているような毎日です」と書いておられた。朝からこんな暑さでは冷房なしには暮らせないなと思った。やはりちょっと寒いくらいのここの気候の方がありがたい。エドソンの話だと今アマゾンは干ばつで雨があまり降らず、この先2年もこの干ばつが続くという予報らしい。どんどんアマゾンの気候は悪化しているらいしいことがわかる。

楽書倶楽部の68号が届いて、私が書いた「ストレスの原因」を読んでくださったそう。彼女も20年くらい昔、在留証明書をもらう際、あれこれと書類を求められ何度も自宅と領事館を行き来したそうで、最後には住んでいるアパートの売買契約書を持ってこいと言われたという驚きの事実を教えてくれた。そんなもの在留証明を出してもらうのに関係ないのに。さらにその頃 彼女は日本で働きたい人達の手続きや日本入国査証を取る手伝いの仕事をしていたそうなのだけれど、あの頃はブラジル移住者、特にアマゾナス州やロンドニア州、ホライマ州などの人に対しては「お前ら」とか「そんなとこに行けとは頼んでない」などと言われて何度も泣いて帰ったのだそう。それで「同じ日本人としてどうしてそんなことが言えるのですか?」と大声で言ってしまい、やっとVISAをもらうことができたということもあったそう。「お前ら」なんて、同胞に対して言う言葉ではない。何様だと思っているのかと思った。「こんなこと今まで主人以外誰にも話したことがなかった」「領事館の人と喧嘩だけはしないでくれと主人に言われて」いたので、今まで誰にも話したことがない経験なのだそう。以前読んだ日本人移民の人が書いた本の中で、子どもが生まれたので総領事館へ届け出をしようと、遠方から大変な思いをしてサンパウロに出て行った際、具体的な内容は忘れてしまったけれど、総領事館でずいぶん冷たい扱いを受けたという経験談を読んだ記憶がある。さすがに今はひどいことを言ったりはしないけれど、笑顔などなく、同胞に対する温かみのようなものは感じられないというのが正直な印象。そんなだから戦争が始まった時、在外公館の人たちと民間企業の人たちが交換船で日本に引き上げる際、その他大勢の移住者にはそのことを一切知せず、打ち捨てて置いてけぼりにしたのもよくわかる。彼らは移民の人たちのことを同胞とは思っていなかったのだろうと想像できる。今もそうなのかもしれない。

2023年7月27日(木)

家の西側の庭の桜の木の手前にあるマナカ同様、外階段沿いのサツキも桜が咲き始めるずっと前から花をちらほら咲かせていたのだけれど、どんどん花の数が増えて行き、今ではたくさん咲いているので写真に撮ってみた。この写真の一番下の濃いピンクのサツキが一番たくさん花をつけていて、その右側の白いサツキは花の数が少なく、そのさらに右側の薄いピンクと一番手前の赤いサツキは、まずまず結構な数の花を咲かせている。うちのサツキは花が咲いている時期が長く、年に二度くらいこんな風に満開になってくれ、私たちの目を楽しませてくれるので、玄関を出入りする度に見ることができるここに植えて正解だったなと思う。

2023年7月28日(金)

次の写真は、離れから入り口ゲートに向かう小路沿いに地植えにしたサツキ。ひとつ花が開いていて、この他に数えてみると9つもつぼみがついている。このサツキは何年も食堂のテーブルの上で毎年きれいな花を咲かせてくれていたものをここに地植えにしたものなのだけれど、木自体はそれほど元気には見えないものの、花をたくさん咲かせてくれるということは元気なんだなと思った。

2023年7月29日(土)

エドソンは今年からITA(航空宇宙技術研究所)の衛星プロジェクトに加え、ヒベイラオン・プレトという町にある宇宙ビジネスを始めようとしている会社の仕事をするようになったので、連日複数のオンラインミーティングをこなして、いつも忙しいのだけれど、今週はそれらに加えて月、火、水と、ラブレ(=LABRE、ブラジルアマチュア無線協会)の仕事が加わり大忙しで、毎日ヘトヘトになっていた。彼は長年ラブレの技術顧問として、頻繁にアナテル(=ANATEL、アメリカのFCC=連邦通信委員会や日本の総務省にあたる政府機関)との会議に参加していて、今週もブラジリアへの出張を求められていたのだけれど、木曜日と金曜日の2日間に渡りITAの衛星プロジェクトがNASA(アメリカ航空宇宙局)とミーティングをするのでプレゼンテーションをすることになり、その準備もありブラジリアに行く時間がなく、出張はキャンセルしてオンラインで会議に参加した。アナテルとの会議は1日1回だったようなのだけれど、その準備のために会議に参加するラブレの会長、副会長、広報担当のフラビオと毎晩ミーティングをして準備をしなければならなかったようで、寝る時間がいつもよりも毎晩遅くなっていた。そして、水曜日のアナテルとの最後の会議は技術的なことは門外漢のふたりのアナテルの弁護士相手に長時間に渡り彼らの理解を得るために技術的な説明を繰り返し、かなり大変だったようで胃の痛い思いをしたようだった。でも、しんどい思いをしながらも何とか長年ラブレが求めていた方向での規則改正に合意できたらしく、会議を終えて6時前に台所にやってきたエドソンは、疲れと安堵で今にも泣き出しそうな顔をしていた。これは彼にとってはボランティアの仕事なのだけれど、政府機関との交渉は結構なストレスで、長年深く関わってきていたので、ひとつ大きな山を越えた達成感があったのかなと思った。

そして、このアナテルとの会議の他にも、ITAのプロジェクトのプレゼンテーションの準備のためのオンラインミーティングを毎日複数回やって、ヒベイラオン・プレトの会社のスタッフとのミーティングも通常通り毎日こなすという具合で、昼食の短い時間を除きコンピュータの前から離れることができなかったようだった。だから昼食後のワンコたちとのお散歩をする時間もなく、週に1度の食料品の買出しに行く時間もなく、いつもなら仕事の合間合間に体操をしたり、森の貯水タンクの水を汲み上げるために森に行ったついでに、水を汲み上げている間に敷地内を歩き回って運動をしたりするところ、まったくそんな時間はなかったようで、身体がガチガチになったようだった。でも、2日間に及ぶNASAとのミーティングでの2回のプレゼンテーションも無事に終わり、彼にとってのしんどくて、長い長い1週間が終わった。お疲れ様でした。来週は通常運転モードに戻れるかな?

2023年7月30日(日)

ブラジルに来る前の東京時代、エドソンの職場が赤坂から丸の内に引っ越す際、2つのシステムを移動させるという大仕事があった。彼が前任者から仕事を引き継いだ時にはもう時間的な余裕がなく、無理だろうと職場の誰もが思っていた。それをエドソンは自分のチームを指揮して期限内に無事に移動させるという荒技をやってのけた。これで彼は職場での信頼を動かぬものにした。その当時彼のチームにいた人たちは、その後のリーマンショックの影響でほとんどが解雇されて職場を離れたため今はテンデンバラバラになっている。でも、先日チームメンバーのひとりだったインド人の人から、あれから16年と言って、引越し直前だか後だかに行われた会社主催の打ち上げ会の写真が送られてきたそうで、その1枚を私にも見せてくれたので、ここにその写真を掲載してみることにした。この写真には彼のチームの人たちは写っていないけれど、エドソンが別の課の上役たちに囲まれているところがおもしろいなと思った。それだけ彼らにはほっとする出来事でエドソン様さまだったのだろうと思う。16年前のエドソンはさすがに若い!

2023年7月31日(月)

Youtubeのむすび大学のチャンネルで、茂木誠先生が日本とユダヤの関係について話している動画があったので、その3つのサイトにリンクをはってみる。

『天皇とユダヤの「三種の神器」に隠された驚愕の真実I茂木誠』のサイトは、こちらへ
『秦氏のルーツはユダヤ?秦の始皇帝?ローマ帝国?I茂木誠』のサイトは、こちらへ
『【衝撃】聖徳太子に隠された謎に迫るI茂木誠』のサイトは、こちらへ



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