Kyoko Yoshida | Life in Brazil | BLOG |
2021年1月1日(金) | ||||
![]() 新年明けましておめでとうございます。2020年はコロナで振り回され、特に何をするでもなく、ただひたすら引きこもり(自主隔離)を続けているうちに一年が過ぎました。まるで時間が止まったようだと言う人がいましたが、そんな感じもありつつ、反対に高速であっと言う間に時間だけが過ぎ去って行ったという感じでもあるように思います。そして、相変わらずのコロナ禍で2021年が始まりました。この先一体どういう展開になるのかまったく見当もつきません。果たして明るい展望の持てる一年になるだろうか?と、不安です。でも何はともあれ、とにかく安全に元気で過ごしましょう。 | ||||
2021年1月2日(土) | ||||
2日前の大晦日の朝は、エドソンも私もゾンビ状態で迎えた。と言うのも、前の晩一旦寝た後で、ひろが体調を崩し、11時過ぎ、1時過ぎ、2時過ぎ、3時過ぎ、4時過ぎ、6時過ぎと、ほとんど1時間おきに起きて泣くので、その都度こちらも起きて対応しなければならなかったので、眠れなかったから。11時過ぎに起きた際は、オシッコをして戻ると寝室で嘔吐。1時過ぎに起きた際は、オシッコではなくウンチ。2時過ぎに起きた際は、オシッコには行かず、玄関に行く途中、居間で嘔吐。3時過ぎに起きた際は、エドソンが連れ出してくれオシッコとウンチ。4時過ぎに起きた際は、お腹が痛いのだろうということで、お腹の薬と痛み止めを飲ませるとしばらくおとなしく寝てくれ、6時過ぎに起きた際は、「もう少し寝てて」とひろに頼んでベッドに戻ってもらい、7時くらいまで起き出すのを我慢してもらった。その後は薬が効いたのか体調が回復し、いつも通りに過ごしてくれ、ほっとした。それでエドソンも私も夕方頃には疲れてしまって、その晩は12時まで起きておられず、いつも通りに10時には寝たのでブラジル時間でカウントダウンをして祝うことはしなかった。まあ、大晦日と言ってもテレビがないので「紅白歌合戦」も「行く年来る年」もなく、いつにも増して大晦日気分はゼロ。その上、午後からずっと雨だったし・・・。昼食の際、日本時間の新年を祝っておちょこ一杯の日本酒で乾杯して、昼食におそば(年越しそばのつもり)を作って食べ、一応、日本時間での新年のお祝いはしたので、これでいいよねということにした。 大晦日の夕飯の献立は、毎年大晦日恒例のローストポーク。エドソンがじゃがいもとトマトも一緒に添えてローストしてくれ、私は大豆と野菜のサラダを作った。そして、デザートはローストしたバナナにココナツアイスクリームを添えたものをいただいた。
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2021年1月3日(日) | ||||
今年の元旦は、大晦日の午後から降り続いた雨で明けた。これまで元旦が雨というのは記憶にないなあ・・・。その後一旦雨は止んだのだけれど、午後からまた降ったり止んだり日差しが出たりという不安定なお天気の1日になった。元旦の朝食は、いつもはかまぼこと野菜で、おもちを入れない「なんちゃってお雑煮」を作って食べていたのだけれど、今年はそれも省略。大晦日同様おちょこ一杯の日本酒で乾杯して、チョコトーネ(パネトーネにチョコレートが混ざっているもの)とコーヒーだけの朝食にした。新年早々ずぼら全開な私。トホホ・・・。次の写真の左側が、ブラジルで作られているちょっと値のはる東麒麟(あずまきりん)の純米日本酒。右側がチョコトーネ。朝食の後、食卓を片付けてから撮ったもの。
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2021年1月4日(月) | ||||
元旦に日本から何通かお年賀メールをもらった。北日本は大雪のようだけれど、普段温暖な広島も元旦は雪化粧だったらしい。その中で広島の友人が元旦に食べたランチですと写真を送ってきてくれた。「コレステロール値の高そうな海老の代わりに鮭、ごまめは内臓にコレステロールがあるので、代わりにいりこの頭と内臓を取り除き胡麻と一緒に甘辛く香ばしくいったもの、牛蒡のたたき、黒豆、ホウレン草の鰹節かけ、魚肉ソーセージ入りマカロニサラダ、うさちゃんリンゴです」その後、追伸で、「ランチのお皿に今朝作ったお煮しめを盛り忘れました。それと三分づきのごはんも食べました」とあり、その品数の多さに感嘆!よくまあこんなにこまめに作りましたねえ!健康的でおいしそう。
そして、「毎年お正月には湯来温泉の露天風呂に行っていましたが、この正月は家の全ての窓を開け風通しを良くし、香りがお気に入りの入浴剤を湯船に入れ、頭は涼しく体はポカポカの露天風呂に入ったつもりになって温泉三昧しようと思います」と、その入浴剤の写真も送ってきてくれた。ブラジルでは風呂釜のあるおうちは日系の一世の方のところは別として、とても珍しいことで、うちも風呂釜はなく、シャワーだけ。寒い時期は湯船に浸かって温まりたいなあとよく思う。
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2021年1月5日(火) | ||||
次の写真は、元旦にエドソンが収穫してきたかぼちゃの一種(スクワッシュ)。年末に見て回った際は気づかなかったのに、こんなに巨大になっているのがあったとエドソンはびっくりしていた。一年前に採れたスクワッシュでは、かぼちゃのスープを何度か作り、その他いろいろなお料理に使ったけれど、こんなに大きいと使いきるのに時間がかかりそう。切って冷凍保存したほうがいいかな?新年早々の天の恵みに感謝。
ペトロポリスの安見さんご夫妻から元旦にいただいたお年賀メールは、「2021年はコロナビールス撲滅の年、がんばろう!」という勇ましいものだったので、ここにその写真を掲載することにした。撲滅できないまでも、終息に向かうといいのだけれど・・・。
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2021年1月6日(水) | ||||
元旦の朝は雨。2日の朝は曇り。3日になりようやく青空の広がる明るい朝になった。(ただ午後3時半頃からひょうを伴う雨になったけれど・・・)朝、お天気がいいと、今の時期、台所の西側の隅に日差しが入り、日溜まりができる。この日も私たちが朝食を食べている間、はるとひろはここでおとなしく座って待ち、その後自分たちの朝食が終わると、再びここで日向ぼっこを始めたので撮ったのが次の写真。台所でのお皿洗いなどの片付けが終わり、次の家事をするために私が寝室などに移動する頃、ここの日溜まりも消えてなくなるので、そうするとその日、その時の気分で彼らも居間か寝室のベッドに移動する。
3日はこんな風に穏やかだったのだけれど、その前日の2日は、朝一番のはるとひろのオシッコとウンチのためのお散歩に出ようとした際、事件が起きた。はるが玄関扉の後ろからぐずぐずと出てこないので、そちらに気を取られていたら、ひろのリードが私の手からポロリと離れて、ひろがひとりで走り出してしまった。前回ひろが脱走した際は、連れ戻すのがちょっと大変だったので、前回の失敗に学んで、朝食の前ということもあったのでドッグフードで釣ることを思いついた。それで、はるをベランダの椅子につないで、家の中にドッグフードを少し取りに戻った後、はるを連れてひろの捕獲作戦を開始。幸い、ダンゴーラが鶏小屋の側にいることにひろが気づいてくれ、そちらに行って、鶏小屋のところで中の鶏にちょっかいを出そうとしていた。前回のようにあちこち走り回ったりせず、遠くへは行かなかったので、手に持った容器のドッグフードをガチャガチャさせて、「ご飯だよ~」とエサで誘って、しばらくひろの後をついて行ったら、丘の上の貯水タンクのところでオシッコをしてから自主的に私のところに戻ってきてくれたので、大変な思いをしなくて済んだ。年末に体調を崩し、新年早々脱走をやらかしてくれ、まあ、ひろらしいと言えばひろらしい。その後、朝食の前に、エドソンにシャワールームで彼らの体を洗ってもらい、終わると彼らの体を私が拭いて乾かすという作業をして、ようやくいつもの朝食になった。本当は大晦日に彼らの体を洗ってきれいにして新年を迎えようと思っていたのだけれど、前の晩、ひろが体調を崩して眠れなかったので、大晦日の朝は私たちはゾンビ状態で、シャンプー作業をするエネルギーが残っていなかったので、新年を迎えて2日に洗うことにしたのだけれど、その前に脱走と捕獲作戦が発生するとは思ってもいなかった。何だか疲れる年末年始になった。 | ||||
2021年1月7日(木) | ||||
今年は元旦の朝食に何ちゃってお雑煮を作ることもなく、その他にもお正月らしい食べ物を何も作らなかったので、さすがにこれはちょっとまずいかもと反省。3日に大豆の五目煮を作って、お昼に食べた。お料理の本では五品目はこんぶ、れんこん、ごぼう、こんにゃく、ニンジンとなっていたのだけれど、れんこんとごぼうはないので(ごぼうは日系食料品店のウエノに行けばあるけれど、買い置きはなし。ブラジルでれんこんを見たことはなく、ブラジルに来てかられんこんを食べたことは一度もない)、その代わりに、ズキーニと瓶詰にして保存していたタケノコを少し使った。お豆はエドソンがご飯の代わりに食べるカリオカ豆を、私もほぼ毎日おやつなどで少量食べてはいるのだけれど、やはりお正月らしい和風のお豆の料理を食べて、今年一年もコロナ禍から逃れられない中「まめ」に過ごしたいと思い作ってみた。
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2021年1月8日(金) | ||||
3日の午後3時半頃からひょうを伴う雨が降ったと、6日のブログで書いたけれど、ひょうが降ると窓や壁に当たってカチカチとすごい音がするので、「わあ~、ひょうが降り始めた!」とすぐわかる。食堂の西側の窓からしばらく外を眺めていて、ふと、めいは大丈夫かな?と、居間の窓から見ると、犬小屋のすぐ側にはいるのだけれど、中には入らず、壁際でブルブルと震えていたので、ベランダに出て、鎖のつながった椅子を動かして、犬小屋に入れるようにしてあげた。その際、玄関前のマットの上にひょうが乗っているのがはっきりわかる状態だったので、次の写真を撮ってみた。7~8個の大小のひょうが確認できる。時には、階段の隅にひょうが山のように溜まることもあるけれど、今回は階段やベランダに落ちるとすぐに解けてしまうような状況だったので、マットの上にあるひょうの写真が辛うじて撮れた。
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2021年1月9日(土) | ||||
先日、はるとひろの写真を掲載したので、我が家のもうひとりの家族であるめいの写真も掲載しなくちゃと、撮ったのが次の写真。めいはベランダや外ベランダの床、椅子の上や下で座っていたり、ゴロンと横になっていることが多いのだけれど、私が玄関を出入りする際、横になっている場合は、体はそのままで、この写真のように頭だけこちらに向けて、「何してるの?」とでも言うような顔で私を見るのが常。でも、はるとひろがオシッコなどで出入りする際は、ひろにマウントしてきて、たまにひろが悲鳴をあげることもある。乱暴な子ではなく、基本優しい良い子なのだけれど、たぶん異性のひろのことがとても気になるというか、好きなんだろうと思う。
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2021年1月10日(日) | ||||
6日は家事の合間、合間にワシントンDCで行われていた大規模なトランプ支持ラリーのライブ配信を少し見た。午後からは上下両院合同議会の行方を見始めたら、大きな雨雲が接近し、稲光や雷が近づいて来ていたので、コンピュータなどすべての機器の電源を落としてコンセントを抜いて臨戦態勢を敷いた。でも、幸い近距離での落雷はなく、停電にもならず、1~2時間くらいで雨雲は通り過ぎてくれたので、何も被害が出ずにやり過ごすことができほっとした。その後夕飯前にまたYoutube上のニュースを見ると、トランプ支持者とされる人たちが国会の建物に侵入して乱暴狼藉を働いたと言っていて、暗い気持ちになった。どうしてペンス副大統領は選挙人結果が2つ出ている州に対して、州議会の承認を得ていない結果は憲法違反だから各州に差し戻して、憲法に基づいて、それらの州議会にちゃんと決めさせるようにしなかったのかと、とても残念に思った。その後、国会の建物に侵入した(と言うか警備の人間に中に招き入れられた)人たちの中にアンティファやBLMがトランプ支持者のふりをして紛れ込んでいて、あんなことをやらかしたことがわかり、ああやっぱりと思った。選挙の大規模不正といい、このように周到に計画された暴力沙汰といい、民主党は本当に腐ってしまったんだなと悲しかった。Youtube上で誰かが1月6日アメリカは中華人民共和国アメリカ省になってしまったと書いていたけれど、香港で起きたこととまさに同じこと(香港の民主化を求める人たちの声を抹殺するために、中共の息のかかった人間をデモの参加者に紛れこませて議会に侵入させて乱暴狼藉を働らかせ、それを理由にデモ参加者に暴徒というレッテルを張り、デモを呼びかけた人たちが後からできた法律によって罪に問われるという事態)がDCで起こり、言論の自由もビッグテックにより封殺されてしまったのだから、まさにその通りだなと思った。そんな暗い気分の中、夕食後、夕焼けがとてもきれいだと言って、エドソンがカメラを持って外に出て行って撮ったのが次の写真。丘の上の貯水タンクの側で東の空に出ていた虹を撮ったのが1枚目の写真。同じ場所から西を向いて、きれいな茜色の夕焼けを撮ったのが2枚目の写真。
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2021年1月11日(月) | ||||
1月10日(日)6:01配信の現代ビジネスの記事に、国際投資アナリスト大原浩氏の『それでも「臭いものにふたをすれば民主主義の危機だ」と叫びたい』という記事があったので、以下にリンクをはってみる。以前、やはり彼のいい記事を見かけたのでリンクをはったことがあったと思うけれど、この人のアメリカ大統領選に関する意見はとても的を射ていると思う。徹底した反トランプで事実をちゃんと報道しようとしないメディアや、トランプ支持者がトランプの負けを認めないことを、戦後ブラジルで起こった日系人の勝ち負け抗争と同様に解釈してみたり(当時ブラジルで起こったことと、現在アメリカで起こっていることは、まったく次元が異なるし、あまりにもブラジルのことを知らなすぎる比較言説)、トランプ支持者のことをまるでオウム真理教と同じようなカルト宗教の信者だ(少なくとも7500万人以上のアメリカ人がトランプに投票したのだから、彼らは皆カルト集団なの?)と言うとても偏向した記事を書く人たちのおつむは大丈夫か?と思ってしまう。そういう人たちにはちゃんと事実を見聞きすることのできる目と耳があるのだろうか?この記事のサイトは、こちらへ。 | ||||
2021年1月12日(火) | ||||
クアレズマの花が咲き始めた。次の1枚目の写真は、庭のクアレズマ。2枚目の写真は、丘の上の貯水タンクの側のクアレズマ。こちらはまだ花の数が少ない。そして、3枚目は、丘の上から西を向いて、西隣りのコーヒー農場の道沿いのクアレズマの列を撮ったもの。コーヒー農園のクアレズマの列の向こう側の緑は、この土地の持ち主が育て始めたとうもろこしだと思う。
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2021年1月13日(水) | ||||
次の写真は、鶏小屋のすぐ側のウルクンの木。あまり派手ではないけれど、ピンクの花がたくさん咲き始めたので撮ったもの。側で見るとあまりはっきりしない感じだけれど、離れてみると、緑の中にピンクの花が咲いているのがよくわかる。家を出たり入ったりしながら、こんな風に花が咲いている木を見つけると、何だかうれしくなる。このウルクンの赤い実は、ご飯を炊く際に一緒に入れて炊いたり、チキンスープを作ったりする際入れて色と味をつけたりするのだけれど、一度にたくさん使うわけではないのでなかなか消費できず、とにかく毎年たくさん採れるので、実が貯まる一方で、贅沢な話しなのだけれど、ちょっと困っている。
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2021年1月14日(木) | ||||
私はFacebookもTwitterもしないので、それらにまったく疎いのだけれど、たまに、誰がどんなツイートをしていたとかYoutube上の番組で聞くことがある。先日も私が毎日見ているHARANO TIMESさんがしたツイートを紹介している人がいて、HARANO TIMESさん良い事言うなと思ったので、彼が何をツイートしていたのかを、その言葉通りではないけれど、ここに書いておきたいと思う。つまり、今回のアメリカ大統領選挙の混乱についてバイデンは民主的な選挙で選ばれたんだから認めるべきだと言う人たちがいるけれど、民主的な選挙にはルールというものがあって、そのルールに違反してはいけない。民主党とバイデン陣営はそのルールに違反して勝利を勝ち取ったのだから問題なんだ。例えば、オリンピックにもルールがある。金メダルをとった人がルールを破って(例えば、ドーピングをして)金メダルをとったのであれば、そのメダルは剥奪される。というような内容だった。まさに今回の問題の本質はそこなのよね。分かり易い例えだなと思った。 次の写真は、食堂と外階段の間にある箱庭で咲き始めたダリア。ここには2株のダリアが植わっているのだけれど、その内の一株にたくさんつぼみがついていて、ひとつが花開いた。下を向いて咲いているので、下から見上げるように写真を撮ってみた。
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2021年1月15日(金) | ||||
先週の土曜日だったか、エドソンが鶏小屋の柵の中にいる2羽のダンゴーラを外に出して、外にいる2羽に合流させた。彼らがうちに来てずいぶん経つので、外で自由にしているダンゴーラたちもこの環境に結構慣れて、私が側に行ってもサラクーラのように猛スピードで逃げ出すようなことはせず、エサを持って鶏小屋に近づくと、エサを持ってきたのがわかるようで、むしろ近づいて来るようになっていた。以後、彼らは常に4羽で一緒に家の北側だけでなく、東側、南側、西側と、家の回り360度を自由にウロウロしながら虫などをついばんでいる。家の西側の庭や南側の桜の木の下辺りにやって来ると、めいが気づいてワンワンと激しく吠えるのだけれど、彼らはまったく気にしていない様子。先日、外ベランダのすぐ前まで来てエサをついばんでいて、めいが尻尾を激しく振りながら吠えたり、唸ったりしていたので、撮ったのが次の写真。3羽しか写っていないけれど、1羽は彼らよりもずっと前、つまり居間の窓の前辺りに来ていたので、一緒に写っていない。メル友の鎌谷さんにダンゴーラを飼い始めたと伝えると、卵が目的ですか?肉ですか?と返信があった。実はどちらでもなく、彼らには庭の掃除をしてもらうことが主な目的。当初、鶏にその役割をしてもらおうと思ったのだけれど、飼い始めて間もない頃、お隣の大型犬に追っかけられて襲われたので、その計画を断念したのだった。で、今回は鶏よりも野性に近いダンゴーラは、鶏よりも戦闘的で、逃げ足が速く、鶏よりも高く飛び上がることができ、彼らが庭の虫などを食べるためにウロウロしていると蛇(ここにいるのは毒蛇)なども近寄らないということで、念願の放し飼いを実行に移すことにしたというわけ。エドソンはこの子たちが家の回りでウロウロしているのを見ると、気持ちが和むなどと言ってうれしそうにしている。
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2021年1月16日(土) | ||||
昨年のクリスマスに、日伯連帯研究所「ONGTrabras」の加藤さんという方からメールをいただいた。この研究所のホームページは、こちらへ。2019年1月30日付けでニッケイ新聞に掲載された私の「日本の大学に日本人移民史研究学科を」という記事(現在もニッケイ新聞のホームページを開くと最初のページに掲載され続けていて読めるようになっている)を最近読まれたそうで、その後の反響と現状を教えてほしいということだった。それで、奇譚のない話をぶっちゃけて(つまり、行き詰まっていると)ご返信した。すると、今度はさらに長いメールをいただき、この研究所の皆さんは、「早稲田大学OBであり、当時早稲田大学海外移住研究会というサークルに所属し、政府の国策の片棒を担いで海外(とくに南米)移住啓蒙活動に携わり、現にブラジルに移住している者もおり(現ブラジル稲門会所属)、構想への理解は得やすいです。また母校なので多少の手ずるがあります。そこで香山文庫の寄贈先に早稲田大学を想定し、寄贈の申し入れと同時に構想受け入れを呼びかけることは考えられます」というご提案をいただいた。ちなみに、早稲田大学創立者の大隈重信総長は日本移民協会初代会長だったのだそう。さらに加藤さんご自身昔ブラジルで3年ほど暮らしたことがあり、2012年に来伯された際は、サンパウロの岡井さんのところに泊めていただきお世話になったと書いておられ、香山さんを通じて私も岡井さんを存じ上げているので、意外な共通点があることにも少々驚いた。
日伯連帯研究所「ONGTrabras」の主な活動内容: ということは、つまり、香山文庫を何とかしようと思う私の考えていることは、彼らの活動内容の範疇に収まるということなんだと、納得した。さて、今後どんな展開になるのか、ならないのか?時間がかかっても、良い方向に向かって動きがあるといいなと思い始めている。 | ||||
2021年1月17日(日) | ||||
昨日書いた日伯連帯研究所「ONG Trabras」の加藤さんが、サンパウロで岡井さんにお世話になった後、岡井さんに記事を書いてもらったものがあると言って、そのサイトを教えてくださったので、その記事『岡井二郎 「ブラジルのアメリカ移民」』のサイトにリンクをはってみる。この記事は日本人移民のことではなく、アメリカ人移民のことを調べて書いておられるのだけれど、よく調べて書いておられると思った。この記事のサイトは、こちらへ。 | ||||
2021年1月18日(月) | ||||
次の写真は、この土曜日の午後、エドソンが収穫してきた今年初めてのカシ。これまた自然の恵みに感謝。1月5日に掲載したスクワッシュの写真と比べてもらえれば、かなり小さいのがわかると思うけれど、これはこれで結構大きく、一度では食べきれない大きさ。例のスクワッシュは、もう3回もスープを作り、夕食の献立にも一度使ったのだけれど、まだもう2回分くらいスープができそうな量が残っている。この夏は比較的気温が低く、最高気温が27度前後で暑くはないのだけれど、室温で保存していると切り口が痛んでくるので、今も残っている部分は皮を剥いて乱切りにして、容器に入れて冷蔵庫で保存している。
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2021年1月19日(火) | ||||
うちのダンゴーラ4羽を外で自由にして放し飼いし始めたことは先日書いた。この子たちはオスが1羽で3羽はメスと聞いていたのだけれど、どうもお腹が白い体の少し小さい子たち2羽がメスで、体全体が黒く少し大きい子たち2羽がオスなのではないかと、エドソンと話していた。どうもそれが正解だったようで、オスの2羽は以前からあまり仲が良くなく、一番最初に外に出てしまった子は、もう1羽が近づくと、「あっち行け」みたいな感じでつっかかっていくので、この2羽は常に距離を保つ感じで行動していた。柵の中のメス2羽は外に出すと、威張っている方のオスの側で一緒に行動し、もう1羽のオスは近くにはいるのだけれど、みんなから少し距離を置いて行動していた。そして、1週間くらいすると、威張っていたオスと2羽のメスはいるのだけれど、虐げられていたオスの姿が見えなくなった。犬に襲われたのか?仲間から追い出されてどこかに行ってしまったのか?動物の世界の上下関係とか縄張り争いとかがどうなっているのか良くわからないのだけれど、オスを2羽一緒に飼ってはいけないのかもしれないということを今回学んだ。次の写真は、防風林の並木の方から出てきて、離れに向かう小路を横切って、敷地内の西側に向かって歩いているダンゴーラたち。1枚目の写真は、先頭を行くメス1羽。2枚目の写真は、少し遅れてそれに続くオスとメス。
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2021年1月20日(水) | ||||
次の写真は、離れの北側を撮ったもの。ポツポツと見える緑は、だいぶ前にここに移植した芝生。移植した当初は、ずいぶん長い間、茶色くなって枯れてしまったように見えていた(実際、枯れてしまい根付かなかったものもある)のだけれど、どうやら頑張って生きながらえてくれていたようで、雨期になり雨が良く降るようになってから緑色になってきた。この地面が芝生の緑で被われるようになるには何年くらいかかるかな?
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2021年1月21日(木) | ||||
今、こちらは雨期なので、雨がよく降るのは当然のことなのだけれど、年が明けてから今日までの3週間、ほぼ毎日午後から、または夕食後くらいから雨が降り出し、1日中雨が降らなかったのは4日間しかない。午後から雨が降っても、午前中はお天気が良く、洗濯物がすっきり乾くような日もあれば、1日雨が降らなくても、ずっとどんよりとした空模様で日差しのない日もある。そんな雨の多い日々のせいか、家の前、外ベランダ前の芝生の間からキノコが生えてきたので写真に撮ってみた。最初は小さかったのだけれど、それが成長してカサが開いて大きくなったので、ワンコたちも気になるようで、側に行って匂いを嗅ごうとする。でも、毒キノコかもしれないからあまり近くには行かせないようにしている。だったら取り除けばいいようなものなのだけれど、何だかそれもできないでいる。1枚目の写真は、そのふたつのキノコをアップで撮ったもの。左側のカサの直径は12~3cmくらいで、右側のカサの直径は8cmくらいといったところだろうか?2枚目の写真は、少し離れて左上にもうひとつある小さめのキノコも画面の中に入るようにして撮ってみたもの。
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2021年1月22日(金) | ||||
ブラジルでは、17日(日)に国内で一番早くサンパウロ州でのワクチン摂取が始まった。サンパウロ州は当初から中国シノバックのワクチンを使うことを決めて3段階の準備を計画してきた。まず、第1段階として、中国から600万回分のワクチンを購入して、連邦政府の承認を待っていたのだけれど、大統領は中国製のワクチンなんて認めないとゴネていた。連邦政府としてはアストロゼネカとオックスフォードが共同開発したワクチンを使うのだと言っていたのだけれど、それだって実際に作るのは中国の会社。言うことが矛盾している。でもまあ計画としては、その会社から技術移転をして、リオのフィオ・クルーズ研究所で作る予定にしていたのに、中国からなかなか成分が届かないため戦略変更を余儀なくされ、同じくアストロゼネカのワクチンを作っているインドの会社から200万回分のワクチンを買うことにした。でも、こちらも契約の詰めが甘くなかなか届かないという現実に直面。それで、連邦政府はしぶしぶ今月になってサンパウロ州がすでに確保しているシノバックを承認し、それを全部連邦政府が買い上げて管理して各州に配布すると言い出していた。サンパウロ州がイニシアチブを取ってワクチンを確保したのに、全部連邦政府に取られるわけには行かないということで、130万回分をサンパウロ州で確保して、残りを連邦政府に渡すことになったらしい。だから現在ブラジル国内で始まっているワクチン摂取は、サンパウロ州が確保したワクチンを連邦政府が如何にも自分たちで確保したと言うふうにして行われている。サンパウロ州の計画の第2段階は、第1段階で購入した出来上がったワクチンではなく、製品を作るための成分を中国から買って、サンパウロ市にある州立のブタンタン研究所で作るというもの。そして、第3段階は、必要な成分もすべてブタンタン研究所で作ってワクチンを供給するというもの。でもその成分が1回目しか来ておらず、2回目以降届かないため、製造が遅れているらしい。でも、とにかく第1段階は動き出しており、18日(月)には、隣町にあるサンパウロ州立大学医学部附属病院に、サンパウロ州知事が来て、ワクチン摂取開始の式が行われ、この地域でのワクチン摂取も始まった。パーディーニョの病院にも昨日の21日にワクチンが届いたらしいとエドソンが言っていた。ボウソナロ大統領はトンチンカンなことばかりやっているけれど、サンパウロ州知事は大統領の言うことを聞かず、喧嘩をしながら、独自路線でしっかりと仕事をしているという印象だ。 先日、外階段横の箱庭のダリアがひとつ咲いたと写真を掲載したけれど、その後、その花は枯れて、その花の左右にあったつぼみがふたつ開花したので、また写真を撮ってみた。今回は食堂の窓から下を向いて撮った。そして、もうひとつ隣のダリアの株にもできていたつぼみが開き始めていたので、両方が画面に入るように撮ってみたのが2枚目の写真。
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2021年1月23日(土) | ||||
アマゾナス州の州都マナウスは医療崩壊しているらしく、今週初めだったか数百人の患者を近隣の複数の州に移送し始めたというニュースがあった。そして、新生児ICUの赤ちゃん何十人だかをサンパウロ市の病院が受け入れることになったというニュースもあった。マナウスには複数の病院はあっても、ICUを備えた病院は1つしかないらしい。アマゾン地域の面積はヨーロッパの面積に匹敵するのに、ICUのある病院はマナウスに1つだけということに驚いた。でも、日本も病院経営上ICUの数は他の国に比べて少ないそうだから人様のことは言えないか?そんなひっくり返った状態のマナウスなのに、ワクチン摂取は医療従事者からという決められたスケジュールを無視して、マナウス市長が自分の家族や友人やその家族に優先的にワクチン摂取をさせたとか、マナウスに届いた何万回分だかのワクチンが消えた、と言うか、盗まれたというニュースもあった。人命が関わる緊急事態なのに、よくそんなことをする人たちがいるものだと、呆れてしまう。でも、これがブラジルの抱える根深い問題ではあるのだけれど・・・。 寝室の前の花壇にオクラの種を蒔いて成長しているオクラは、成長の良いものと悪いものとが混在しているのだけれど、何とか毎日数個のオクラの実をつけてくれるので、収穫しておいしくいただいている。今回まだオクラの花の写真を撮っていなかったなと思い、撮ったのが次の写真。派手さはないけれど、いつみてもきれいだなと思う。
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2021年1月24日(日) | ||||
先日、広島の友人が1月21日付けの中国新聞の記事のコピーを送ってきてくれた。ブラジル被爆者平和協会が昨年末に解散したという内容だった。こちらの邦字紙であるニッケイ新聞ではそのような記事を見ていなかったので、少し驚いた。でも、考えてみれば会長の森田さんは96歳というご高齢だし、理事のおひとりの渡辺さんだって78歳。皆さんご高齢なのに、今まで本当によくやってこられたというのが正直な印象だ。コロナ禍で活動がままならなくなったことと、政府に認可を受けた団体として活動を続けるには、税金の負担とかいろいろ煩雑な書類の作成などが重くのし掛かっていたのかもしれない。記事の最後の方に、「団体としては解散するが、被爆者相談や交流、証言活動や資料保存などは有志で続ける」とあったので、できる範囲での活動は続けて行かれるのだろうなと理解した。
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2021年1月25日(月) | ||||
先日キノコの写真を掲載したけれど、そのキノコが茶色くなってきたので、また写真を撮ってみた。そして、このキノコとは少し離れた場所でさらにふたつキノコが育ってきているので、その写真(2枚目)も撮ってみた。成長の途上では白っぽいのに、完全に成長しきってカサが目一杯開いくと茶色に変わる。不思議だなあ・・・。でも、ひょっとして違う種類のキノコだったりして?私にはよくわからない。
1/22(金)6:00配信の文春オンラインの記事に、『エマニュエル・トッド/それでもトランプが歴史的大統領だった理由〈トランプ政権が行った“政策転換”が“今後30年の米国”を方向づけるだろう〉――文藝春秋特選記事【全文公開】』というのがあった。これは有料記事なので、記事の出だしの少しの部分しか読めないけれど、出だしを読んで興味があれば、文芸春秋を買って読んでみるのもいいのではないかと思う。このエマニュエル・トッドと言う人はフランスの学者さんで、ご多分に漏れず左派の人なのだけれど、トランプさんと彼のやったことを色眼鏡で見るのではなく、正しく評価することができる人なんだなと思った。この記事のサイトは、こちらへ。 | ||||
2021年1月26日(火) | ||||
去年の10月、ヴィトーが働いているファゼンダでムリロが作っているチーズ(ブルーチーズとマンダラチーズをそれぞれ2個ずつ)を持って来てもらった。昼食で毎日のように食べるので、なくなるのも結構早い。12月初め頃だったかに、新しい製品ができたから味見してみてと、持って来てくれたマトゥラードというチーズも残り少なくなって来たので、またチーズを持って来てもらうように頼んだ。そして、この土曜日のお昼過ぎに、ブルーチーズ2個とマトゥラードチーズを1個持って来てくれた。このマトゥラードチーズは外側は固いのだけれど、中は柔らかく、パンの上に乗せてオーブントースターで焼くと、トロリと溶けてとてもおいしい。前回持って来てもらったチーズの代金をまだ払っていなかったので、今回のものと合わせて支払いたいから代金を知らせてと頼んだら、181.23レアルということだったので、エドソンがわざわざ持ってきてくれるんだから200レアル払おうということで、200レアルを支払った。いつもお世話になります。ありがとう。
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2021年1月27日(水) | ||||
先日、ベランダのめいがワンワンと激しく吠え、家の中のはるとひろもそれに呼応して大騒ぎをするので、サラクーラのサラちゃんかダンゴーラのダンちゃんたちが家の西側の庭に来ているのかな?と、思って、居間の西の窓から見ると、野うさぎのオサマ・ビン・ラーデンが桜の木の側でじっとしていた。それで撮ったのが次の写真。10分くらいこのまま動かないので、そのうちめいも吠えなくなり、はるとひろも静かになった。ここで何をしていたのだろうかと、後でエドソンに話すと、多分寝ていたのだろうと言う。でも、目は開いてたよと言うと、うさぎは目を開けたまま寝るんだそう。うさぎは私たちのように夜何時間もまとめて寝ることはなく、1日を通して、ほんの数分ずつあちこちで寝るのだと言う。へえ~そうなの。と思うと同時に、エドソンはどうしてこんなに動物のことに詳しいんだろう?と思った。
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2021年1月28日(木) | ||||
バイデンが米大統領に就任した直後から数日間で、30本以上の大統領令(これまでの歴代大統領が就任から1~2週間で出した大統領令の6倍から12倍の数)に署名したというニュースがあった。その中にとんでもないものがたくさんあったようで、この人はアメリカを破壊したいのだろうか?と、思ってしまった。例えば、不法移民の強制退去を停止して、現在アメリカ国内の138の施設で収監中の14,195人(その内71.45%は犯罪を犯した不法移民だという)を全員解放する命令(つまり、家も仕事もお金もなく犯罪歴のある人たちをアメリカ国内に解き放って自由にさせるということ)だったり、カナダとアメリカの間で建設中のパイプライン建設許可を取り消すというものだったり、これに伴い多くの人たちが職を失うことになるので、バイデンを支持していたはずの労働組合が怒っているらしい。それからトランスジェンダーの米軍入隊を認めるとか、「LGBTQ差別禁止」というもだったり、何だかおかしなものばかり。この「LGBTQ差別禁止」というのは女性差別につながるということを解説している番組があり、「The End of Women’s Sports(女子スポーツの終わり)」という次の動画を紹介していた。ボクシングですら体重別に選手を戦わせるのに、生物的に男性の体を持った自称女性と、普通の女性を戦わせたら、普通の女性が勝てるわけがない。だからスポーツをやっている女性には差別以外の何者でもない命令だと言うのはその通りだと思う。この動画サイトは、こちらへ。 | ||||
2021年1月29日(金) | ||||
ランドマークの木の後ろ、ヒメシマダケの林の前という位置に、冬の間は完全に姿を消してしまう大きな葉物植物が、夏近くなると毎年蘇って元気に大きな葉をつけて、花を咲かせる。最近、葉がずいぶん大きくなって元気に育っているので、ひょっとして花も咲いているかな?と、側に行って確認すると、2つも咲いていた。花は中心部で咲いていて大きな葉に隠れているので、手前の葉を左に避けて写真を撮ってみた。
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2021年1月30日(土) | ||||
ここ数日、楽書倶楽部に来月提出予定の原稿を書いている。今回はここの鳥たちのことを書いている。以前、サビアーとチコチコの鳴き声の動画をここに掲載したので、そうだベンチビの鳴き声もあったら掲載してみようと思い、検索してみた。でも、短いものがなく、3時間もの長いものだったのだけれど、再生を始めるとすぐに鳴き声が聞こえるので、まあ、全部再生する必要はないから、これでもいいかと思い、掲載してみることにした。この動画サイトは、こちらへ。 この鳴き声を聞いて、どんな風に聞こえるだろうか?私には「ケッケ フォーイ」、ポルトガル語で「どうしたの?」と言っているように聞こえる。でも、ブラジルの人たちには「ベンチビー」、ポルトガル語で「元気そうね」と言っているように聞こえるので、「ベンチビ」と言う名前になったのだそう。ポルトガル語にベンチビという表現はないらしいのだけれど、ベン(bem)はwell、チビ(te vi)はI saw youと言う意味なので、意訳をすると私的には「元気そうね」という意味になる。次の写真は、そのベンチビ。
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2021年1月31日(日) | ||||
次の写真は、ベランダ横の朝顔。咲き始めてから毎日数個の花が咲いていたのだけれど、昨日の朝はこれまでになく一度にたくさん花が咲いていたので、うれしくなって撮ったもの。この朝顔は種を蒔かなくても、自然に地面に落ちた種から毎年いくつか芽を出して花をつけてくれる。本当に元気な朝顔。この色が何とも涼しげで私たちは気に入っている。
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